2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

Haskell の 文字コード

ODBC 接続した SQL Server から取得した文字列が化けるので、文字コードについて調べてみます。 kcode という各種文字コードを表示するツールがありますので文字コードを表示してみます。 kcode - 各種文字コードを表示する(Perl) iso-2022-jp :俗に言う「JI…

Haskell で SQL Server へ ODBC接続

【データ ソース (ODBC)作成】 「コントロール パネル\システムとメンテナンス\管理ツール」から「データ ソース (ODBC)」を開きます。 システムDSN のタブを開き「追加」で「SQL Server」を選択。 「名前」(サンプルでは「DSN=DSNname;」)を入力し、「サ…

逆ポーランド記法計算機

「Learn You a Haskell for Great Good!」の「Reverse Polish notation calculator」を計算途中の様子を表示するようにしてみました。 import Data.List import Debug.Trace solveRPN :: String -> Float solveRPN = head . foldl foldingFunction [] . word…

do記法よりも明示的に(>>=)を使う(2)

do記法よりも明示的に(>>=)を使った方が綺麗で分かりやすい場合がある。 do記法 import System.IO main = do todoItem <- getLine appendFile "todo.txt" (todoItem ++ "\n") 1行入力して次のブロックへ渡し、それに改行を付けて次へ、そして、"todo.txt"に…

Haskell で PostgreSQL を扱う:「遅延読み込み」

前回は connectPostgreSQL でコネクションを確立して quickQuery'で読み出しましたが、今回は prepare を使った読み出しです。 SQLの「PREPARE で SQL を準備し、EXECUTE によりパラメータのみの実行」に相当します。 -- ghc --make -o sel -LC:\PostgreSQL\…

RedHat系とDebian系の違い

会社では CentOS、自宅では Ubuntu を使っています。 サービスの起動等の違いを調べたのでメモしておきます。 chkconfig : CentOS $ sudo /sbin/chkconfig --help chkconfig バージョン 1.3.30.2 - Copyright (C) 1997-2000 Red Hat, Inc. このソフトウェア…

幅優先探索(Breadth first search) で迷路を解いてみる

幅優先探索(Breadth first search)で迷路を解いてみました。 wikipedia に記述されている幅優先探索(Breadth first search)は以下の手順で探索します。 根ノードを空のキューに加える。 ノードをキューの先頭から取り出し、以下の処理を行う。 ノードが探索…